今日は娘のキーホルダーが壊れてしまったので、修理しました。
娘お気に入りのキーホルダーで、金具を留めているゴム製の輪っかになっているゴム製の部分が切れてしまったので、そこを接着剤で修理をしました。表側から一度接着剤を塗り、乾かした後ひっくり返して裏側から塗って乾かしてます。自宅からサンリオショップはちょっと遠いのですが、コロナの緊急事態宣言が明けたら新しいキーホルダーをまた買いに行こうと思っているので、はみ出し部分はティッシュで拭き取り、ある程度は形を整えつつも簡易的な修理です。
- 接着剤で付けた後です
- 裏と表両方から接着剤をつけました
それなりに強度はあるかと思いますが、一度切れた部分なので一抹の不安も…。補修したゴムの部分が再度切れたら、鍵を落としてしまう可能性があるので。
そこで一計を案じ、リボンレイでホルダー本体と鍵を直接結んで、万が一修理部分が切れても鍵は落ちないようにしました。
今日はリボンレイの作り方をレポートします。
まずは3mm幅のリボンを2本用意します。
今回はピンクと黄色の色違いを80cmずつ、用意しました。
- ①2本のリボンとも8cmの所で折込みを付ける
- ②黄色のリボンでピンクのリボンを挟んで黄色のリボンを引き締める。この時、ピンクのリボンが輪っかになるように端を残す
- ③ピンクの輪っかに黄色のリボンの残りの長い部分を織り込みながら入れていく。
- ④入れた図です
- ⑤④の後ピンクの残りの長い方を引っ張るとピンクの輪っかが引き締まります。
- ⑥今度は黄色の輪っかにピンクの長い方のリボンを折りながら入れていき、黄色の長いリボンを引き締める。①から⑥まで工程を交互に繰り返すとこうなります。
①から⑥をさらに繰り返していき、上図までの長さにしました。
リボン例の両端を、キーホルダー本体(ゴムの部分ではなくクリップになっている部分)と鍵の方の穴にリボン結びで留めました。
娘も喜んでくれました。これでしばらくは使えそうです。
リボンレイはかわいくて簡単にできるので、私のハンドメイド品にもよく使います。
今回はシングルブレードの編み方で作っていきましたが、また違う形のものも作ってみたいと思ってます。